WordPress★Classic Editorで使いずらさを解消!

wordpressのデフォルトのエディターが、いつの日からかGutenbergという名のとっても使いずらいブロックエディターに変わってしまい非常に残念です。なぜブロックエディターがデフォルトに採用されてしまったのか?ブロックエディターを使いやすいと感じている人はいるのかな~?(あくまで個人的な感想です。)
そんな心の有耶無耶を晴らす為に昔から使い慣れたエディターClassic Editorをインストールして記事をたくさん書きましょう。
Classic Editor のインストール(新規追加)方法
Classic Editorはプラグインからインストールすることができます。手順は次の通りです。
①プラグインの項目の中の新規追加を選択。
②プラグインの検索を行います。検索窓に「Classic Editor」と入力。
③Classic Editor のプラグインが表示されます。「今すぐインストール」をクリックしてインストールを行い、「有効化」が表示されたらクリックして有効にしましょう。
CLassic Editorの簡単な設定
殆ど設定することはありませんが、投稿設定画面から次の内容が設定できます。
- デフォルトエディターの選択
- ユーザーへのエディター切り替え許可
図で確認してみましょう。
エディターは予めデフォルトで使うエディターを選択することができるので設定しておきましょう。
また、「ユーザー自身がエディターを選択したい!」という状況も出てくると思うので、そんな方にはユーザーにエディターの切り替え許可を与えてあげましょう。
ただし、Classic Editorとブロックエディターの切り替えには注意が必要です。
注意!Classic Editorとブロックエディターの切り替え
テーマ毎のClassic Editor の画面
Classic Editorはテーマによって画面が少し変わります。テーマ毎の内容を確認してみましょう。
Classic Editor【ビジュアルモード】
まずはビジュアルモードでエディター画面を確認してみましょう。
Twenty Sixteen
Twenty Seventeen
Twenty Nineteen
STINGER8
これら4つのテーマでは次のような画面になっています。
エディターの画面が比較的スッキリしてシンプルな画面です。
Simplicity2
Simplicity2では次のような画面になっています。
Twenty Sixteen・Twenty Seventeen・Twenty Nineteen・STINGER8のビジュアルモードのエディターの画面にはなく、Simplicity2の画面にあるものは
①スタイル
②InsertHTML
③背景色
などです。
Classic Editor【テキストモード】
Classic Editorのテキストモードの場合、もっと大きな違いがあります。テーマ毎に画面を確認してみましょう。
Twenty Sixteen
Twenty Seventeen
Twenty Nineteen
これら3つのテーマでは次のような画面になっています。
非常にシンプルなテキストモードです。
STINGER8
STINGER8では次のような画面になっています。
STINGER8のエディターはめちゃめちゃ高機能なテキストモードに仕上がってます。凄すぎて全ては把握できません😅
Simplicity2
Simplicity2では次のような画面になっています。
Simplicity2も機能が充実したテキストモードです。補足情報なんかも設定することができます。primary・success・info・warning・dangerは同じ種類の囲み枠で背景色だけが違うようです。Bootstrapの色情報を使って作られたのかもしれません。
注意!Classic Editorとブロックエディターの切り替え
あんまりこんなことをする人はいないと思いますが、投稿画面で記事の編集を最初はClassic Editorで行い、途中からブロックエディターで行う、なんてことをやると画面のデザインが崩れる恐れがあります。注意してください。
そのため、編集途中でエディターを切り替えて使うのは控えた方が無難です。
エディターを切り替える時は最新の注意を払うか、始めからどのエディターを使うか決めるようにしましょう。