マジックコマンドをJupyterLabで使おう!

2021年2月12日

JupyterLabやJupyterNotebookを使っているとプログラムだけではなくマジックコマンドを使う必要が出てきます。でも私はマジックコマンドをよくわかっていません。

そんなわけでマジックコマンドをまとめてみます。

マジックコマンドのチュートリアルも参考にしてみます。

マジックコマンドとは

マジックコマンドとはJupyterLabやIPythonで用意されている関数群です。Linuxやwindowsのコマンドのような感じです。マジックコマンドを使う事によりインタラクティブに色んな事が出来ます。

マジックコマンドで使う記号

記号場所内容
?末尾docstringの表示
??末尾ソースコードの表示
%文頭コマンド実行
(IPythonカーネルに依存
Linuxのようなもの)
ラインマジックコマンド(1行にのみ適応)
%%文頭コマンド実行
セルマジックコマンド(セル全体に適応)
!文頭コマンド実行
(OSに依存
windowsマシンだとコマンドプロンプト)
!!文頭コマンド実行
結果をリストに格納(定かではありません)
(%sxの簡略表記)

よく使うマジックコマンド

%run ファイルの実行

保存されたファイルをコマンドから実行する。

書き方

%run オプション ファイル名

オプション内容
-iインタラクティブモード
変数をコマンドで定義できる
【例】%runコマンドの実行
コマンドテスト用ファイルmagic_command_test.py
import numpy as np

class magic_command_test:
    def __init__(self):
        self.a = np.array([[1,2,3],[3,4,5]])
        self.b = np.array([[2,6],[5,2],[9,2]])
    
    def cal(self,c):
        x = np.dot( self.a, self.b )
        y = x + c

        return y

c = 5
t = magic_command_test()

print('変数')
print(c)
print('結果')
print( t.cal(c) )

まずはシンプルにファイルを実行してみます。

【%run 実行結果】
%run magic_command_test.py
変数
5
結果
[[44 21]
 [76 41]]

次はオプションを指定して実行します。

【%run -i 実行結果】
magic_command_test.pyのc=5をコメントアウトして実行
c = 3  # ファイル内の変数をここで定義
%run -i magic_command_test.py
変数
3
結果
[[42 19]
 [74 39]]

Jupyter

Posted by Bright_Noah